おほしさま日記(仮)

思うままに心を綴りたい。

聞き上手で把握上手で助言上手で。

うん、これ理想の女性。


ヒロインが強い映画が好き。
見た目が華やかで天真爛漫さゆえに無意識にも
おいしいところ全部持ってくって感じの強さじゃなくて(ま、そういうのもいいけど。プラダをきた悪魔とか(^^))
つつましやかな中に精神的な強さがあるとか
そういうのに惹かれるかな。
そこに自分を重ねて、こうなりたいなって思うのが楽しいじゃないですかやっぱり。


阪急電車とゆ映画。
この映画の何が良いかって
素晴らしい女優さんがたくさんでているのだけど
宮本信子の存在感に尽きるとおもう~。
年齢の分だけ、人生経験の分だけ、上からの身分でお説教するのは簡単なのだろうけどそうじゃないんだよね。
いろんな深刻なドラマを抱えたヒロインがこのローカルの阪急電車の中で物語を繰り広げるのだけどその中の一コマ。


まるで花嫁のような恰好をした中谷美紀扮する女性。誰が見たって、普通じゃない事情があると推察される。周りの乗客は奇行を見るような冷たい視線を送っている。
時江は、そんな彼女に優しく話しかける
「単なる通りすがりの野次馬だけど」と断って。
だからこそ自分に事情を話せば「気が楽になるわよ」と言う。


ああ、私この人すき。

こんな聞き上手で把握上手で助言上手で
包み込める力のある人になりたい。
たとえば相手と折り合いがつかなかったとき、感情のままに自分の気持ちぶつけるより
時江のように相手の立場で相手の心の表と裏を察する?達観した心があるといいのだろうね。それにはそれなりの人生経験が必要なもかもしれないけど。
彼もいっていたけど、人生のヒントとなる
セリフや考え方、たたずまいのあれこれって映画や本などにたくさん潜んでる


花嫁姿の彼女は知り合ったばかりの時江の優しさに触れて、思いをぶちまけ思い切り泣く。
泣きたかったんだよね。話したかったんだよね。誰かに聞いてもらいたかったんだよね。
人に伝えても奇抜扱いされるかわかってもらえないって心が氷のように凍ってる状態がすこしずつ溶け出していく瞬間。
私も見事に感情移入して号泣、3人で泣いてる気分になった(笑)


少しの勇気をだして(時江のいうお節介(^^))人と人がかかわることで人生が少しずつ良い方向へ動き出すからこちらもハッピーになる、心が温まる映画。

そして女性がたくさん活躍する映画は、みていて元気をもらえるなあ。
ていうか。
彼が私に見てみ?て紹介してくれる映画や本は結末がこのようにハートフルな物語が多い。


PS
余談なのだけどDVをされた戸田エリカ扮する女子大生が彼氏と別れさせるために親友を連れてくる場面があるのだけど。こわもての兄貴をつれて。
親友役に相武さきで、チョイ役なのになかなかおいしい。DV彼氏の目の前で携帯をパキっと割り、水に浸す。爽快~。
親友のためにここまでやるってなかなかオトナになってからはないシチュエーションだけど高校生くらいまでならよくあった。すごく懐かしくdejavuだった。(笑)